レタス・サラダミックスの育て方|初心者でも簡単!手軽に始めて長く収穫!おうちで新鮮サラダを楽しもう
こんにちは!
今回は、家庭菜園でも人気の「レタス・サラダミックス」の育て方をご紹介します。
いろいろな種類のレタスや葉物野菜が混ざっており、手軽にまけて見た目も華やか!育て方も簡単で、プランターでもしっかり育ち、毎日フレッシュなサラダが楽しめますよ♪
レタス・サラダミックスの基本情報
- 科名:キク科、アブラナ科などの混合
- 原産地:ヨーロッパ、アジアなど
- 連作障害:ほとんどなし(短期栽培向き)
- 含まれる主な野菜:リーフレタス、ロメインレタス、ルッコラ、レッドマスタード、ミズナ など
栽培スケジュール
- 種まき:3月〜6月、9月〜10月(真夏と真冬を避ければ長く栽培可能)
- 収穫時期:種まきから25〜35日後(草丈10〜15cmが目安)
春と秋の気候が安定している時期に種まきするのがおすすめです。高温すぎると発芽しにくくなり、寒すぎると成長が遅れるため、適温は15〜20℃程度です。
ダイソーの2個100円の種が、量も少なくて安いので家庭菜園にはピッタリです。
プランターや花壇での栽培方法
準備するもの
- 深さ15cm以上のプランターや鉢
- 市販の野菜用培養土または自作ブレンド(赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1)
- サラダミックスの種(混合種)
種まき
土の表面を平らにし、ばらまきまたはすじまきにします。覆土は薄く、種が見え隠れする程度でOKで、軽く押さえてからたっぷり水を与えましょう。
10日ほどずらしながら種をまくと、常に新鮮な葉が収穫できます。
発芽と間引き
発芽までは新聞紙や不織布などで覆い、乾燥を防止します。発芽後は日当たりの良い場所に移動させ、混み合った部分は間引いて株間を3〜4cmにします。
水やりと追肥
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えましょう。肥料は控えめでOKですが、葉の色が薄くなったら液体肥料を10日に1回程度与えます。
収穫
葉が10〜15cmになったら収穫どきです。ハサミで根元からカットしても、外葉だけ摘み取ってもOKです。こまめに収穫すると長く楽しめます。
栽培のコツ&注意点
- 密植しすぎない:間引きをしっかり行い、風通しよく育てるのが病気予防になります。
- 日照確保:半日以上日が当たる場所が理想で、日照不足だと徒長しやすくなります。
- 早めの収穫を:成長しすぎると苦味が出ることがあるので、若いうちに楽しみましょう。
おすすめレシピ3選|採れたてサラダミックスを味わおう
シンプルサラダ
材料:サラダミックス、オリーブオイル、レモン汁、塩こしょう
- 採れたての葉を洗ってしっかり水気を切る。
- オリーブオイル、レモン汁、塩こしょうでドレッシングを作る。
- お好みでトマトやチーズをトッピング。
サラダミックスのオムレツ
材料:卵、サラダミックス、牛乳、チーズ、塩こしょう
- 卵を割り、牛乳とチーズ、塩こしょうを加えて混ぜる。
- サラダミックスを加えて軽く混ぜ、フライパンで焼く。
- 半熟気味に仕上げてしっとり食感を楽しんで!
サラダミックスのピザトースト
材料:食パン、ピザソース、チーズ、サラダミックス
- 食パンにピザソースとチーズをのせて焼く。
- 焼き上がりにサラダミックスをたっぷりのせて完成。
- 野菜のシャキシャキ感がアクセント!
まとめ|レタス・サラダミックスは手軽でおしゃれな家庭菜園の定番!
レタス・サラダミックスは短期間で育ち、毎日の料理に役立つおしゃれで便利な野菜です。密植せずに風通しよく育てれば、病害虫の心配も少なく、失敗しにくいのが魅力です。
プランターでもたっぷり収穫できるので、ぜひ家庭菜園の一品として育ててみてくださいね♪