30代の寝汗はやばい。布団のカビ取り方法
これから夏に向けて寝汗の量が半端なく増えてきます。
寝汗の量が増えるにつれて、布団のカビる可能性がグンと上がってしまいます。
私は朝起きる時に、布団を毎回あげて乾燥しています。
しかし布団をあげているにも関わらずカビてきてしまいました。
カビた布団で寝ていると体に有害ですので、カビを除去する事にしました。
布団のカビ取りに必要な道具
重曹
スプレー
消毒用エタノール
歯ブラシ(使い古し)
雑巾
布団のカビ取り方法
重曹を使ってカビを取る
大さじ一杯の重曹を150mlの水で溶かし、スプレーボトルに入れます。
カビの部分にスプレーし、使い古しの歯ブラシでこすってカビを落とします。そしてそのまま3分ほど放置します。
3分後乾いた雑巾で拭きあげます。
カビの黒ずみが薄くなっていれば除去出来ています。
消毒用エタノールで除菌する
今後カビが生えてこないように完全に除菌します。
本来は消毒用エタノールが好ましいのですが、家に無かったので代わりに「燃料用アルコール」で除菌します。
「燃料用アルコール」では効果がすごく薄いと思いますので、「消毒用エタノール」を購入して使用して下さい。
カビを漂白する
ここまでで、カビの除去と除菌は完了です。
このまま乾燥して終了しても問題ないですが、カビの跡が残ってしまいます。
少々気になるので、このまま「カビの跡」も除去していきます。
除去にはこちらを使います。
布団のカビを防ぐ方法
布団のカビを除去しても、気を抜くと直ぐにカビてきます。二度とカビを生やさないようにしっかりとカビを防ぎましょう。
カビを防ぐには、通気が何よりも重要です。
通常であれば、布団を定期的に外干しすれば問題ありません。しかし、寝汗が多い体質だったり、梅雨で布団が干せなかったりするとカビが発生します。
そんな時は、こんな商品が役に立ちます。
「すのこ」と併用するとより効果がありますよ。
まとめ
いかがでしたか?
これから夏にかけて寝汗の量も増えていきます。ちょっと油断すると布団がカビに支配されてしまいます。
カビた布団で寝ると、健康にもいろいろと害が出るようですので適時対応した方がよさそうです。
今回の方法を使って布団のカビを綺麗に除去しましょう。