海外リートでおすすめ「上場豪州リート」を購入しました

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2万以下で購入出来て、年6回配当がある「上場豪州リート」 日本株
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海外リートでおすすめ「上場豪州リート」を購入しました

配当金の分散と、ポートフォリオの分散を目的にリートの購入を進めています。

その中でも、配当利回りのいい「リート」に資金を投入していきます。

日本国内にもリートは複数上場していますが、あまり日本での資産を増やしても分散にはなりません。

分散という目的で、海外のリートを購入していきます。

アメリカのリートでも良かったのですが、アメリカは株を毎月積み立てているので他の国のリートを購入する事にしました。

オーストラリアについて

オーストラリアのリートに投資するにあたって、オーストラリアという国がどんな感じかも合わせて調べてみました。

世界銀行からデータを引用します。

日本とオーストリアの人口

まずは人口の比較です。オーストラリア人少ないですね。2500万人くらいしかいません。

日本とオーストリアの人口増加率

ただ、人口は増加しています。日本はマイナスですね。

日本とオーストリアのGDP

GDPの比較では、日本の圧勝です。オーストラリアも1.3兆ドルくらいあります。

日本とオーストリアの一人当たりGDP

GDPも一人あたりにすると見え方が変わります。日本より、オーストラリアの方が上です。4万7000ドルくらいですね。

日本とオーストリアの失業率

最後は失業率の比較です。オーストラリアはちょっと高めで5.7%。日本は2.8%と低いです。

オーストラリアは、人口が少ないが増加している。一人当たりGDPも日本より高い。しかし、失業率がちょっと高い。

ざっくりそんな国です。

上場豪州リートとは

円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数の変動率に一致させることをめざす投資信託証です。上場Aリートとも呼ばれています。

2011年3月に上場しています。来年でちょうど10年ですね。

上場豪州リート

投資セクターはこんな感じです。統合型と商業施設で3/4をしめています。

日興アセットマネジメントが運用をおこなっており、現在の資産総額は80億くらいです。

規模的には小さいですね。

各指標

株価:16620円

利回り:3.33%(1口9円)

決算回数:年6回(1月・3月・5月・7月・9月・11月)

信託報酬:0.45%

※最低投資単位は10口からです。

株価推移

上場豪州リート

10年チャートで見ると、価格は安定しています。ここ5年くらいは1600円を軸に小さく動いてる感じですね。

上場豪州リート

1年チャートでみても、1600円上くらいで行ったり来たりですね。1600円割ったら買い増し予定です。

他海外リート

オーストラリア以外にも、シンガポールのリートへ投資しております。

東南アジアの中心地で新興国ということで投資しています。安定感はありますが、大きく増えるという事はないですね。

シンガポール「ESRリート」

このリートに投資しています。

時価総額は、1800億円くらいです。

配当利回りは6.5%あります100株4400円から購入可能です。

※購入には、最低手数料500円か、購入金額の1%がかかります。5万円未満の購入は損ですので、最低でも5万円からの購入をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

シンガポールリートは購入していましたので、その他の海外リートをご紹介しました。

オーストラリアは人口も伸びていますし、今後もリートを積み増していきたいと思います。

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