【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】

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【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】 日本株
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【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】

コロナショックの影響で高配当株がゴロゴロしている状況です。通常3%超えれば高配当と言われていますので、ここまで高くなると減配のリスクはあるのかなと思っています。

実際決算発表で減配を発表した企業も多かったです。ただ、大きな流れは「株主還元を増やしていこう」だと思っていますので、減った分はいずれ増えていくと思います。

ということで、お堅い業界で倒産のリスクが限りなく低い。比較的時価総額が大きな会社に投資していき、長期保有していこうと思っています。

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】

メガバンク三社の一角です。国内最大手の金融機関になります。

買収にも積極的で、米州・アジアでの展開を進めています。

銀行全般に言えることですが、アフターコロナに向けてデジタルシフトへの取り組みを強化していくそうです。

【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】

因みに、国内首位の三菱UFJさんですが、世界的に見れば7位です。1位のJPモルガンやばいですね。時価総額が5倍以上ありますね。

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)の指標

今回も楽天証券以外にIRBANKからもデータを引用していきます。IRBANKって過去10年くらいのデータが拾えて便利ですね。IR情報で過去の数字をあまり載せていない会社もありますので助かります。

株価:422円

PER:9.95倍

PBR:0.33倍

配当金:25円

配当利回り:6.14%

自己資本比率:4.75%

ROE:3.3%

ROA:0.4%

EPS:61.66円

時価総額:7兆3967億円

流石のメガバンク首位、時価総額がまさかの7兆超え。

事業セグメント

【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】

事業セグメントは、「法人・リテール」「コーポレートバンキング」「グローバルCIB」「グローバルコマーシャルバンキング」「受託財産」「市場」の6セグメントに分かれています。

営業利益ベースでみるとバランスよくわかれています。どこかの事業に偏っているというわけではなさそうです。

ざっくり、それぞれの事業を紹介します。

法人・リテール事業

個人や中小企業向け融資、資産運用、カード決済等

コーポレートバンキング事業

大企業向け融資、M&Aコンサル等

グローバルCIB事業

グローバルに経営している大企業向け融資、証券の発行等

グローバルコマーシャルバンキング事業

海外現地企業への融資(買収した現地金融機関を通して)等

受託財産事業

資産運用、資産管理等

市場事業

金利・債券・為替・株式のセールス&トレーディング業務等

株価の推移

【10年チャート】

【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】

10年チャートで見ると、800円~400円のレンジで、今は底ら辺に戻ってきたかな?という感じですね。

2013年からのアベノミクスで株価上昇、2016年のマイナス金利導入で暴落。と政策に翻弄されている感が出ていますね。

【1年チャート】

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1年で見るとコロナの影響をモロに受けてますね。600円から400円以下と40%以上株価が減少しています。

最近は、ほんのちょっと戻した感じがありますね。

業績の推移

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経常収益に関しては回復傾向ですね。経常利益は1兆超えてからは安定していますね。まあ、減少傾向と言えば減少ですかね。

配当の推移

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配当金は順調に増配しています。ただ、増配に伴い配当性向が急激に上がっています。直近で57%ですのでちょっと心配ですね。と言ってもまだまだ余裕はありますけどね。

【4万円台で購入可能】三菱UFJフィナンシャルグループ【配当利回り6%越え】

総還元性向で見るともう少し上がります。毎年自社株買いも行っていますので当然ですけどね。

まとめ

まあ、メガバンク最大手の三菱UFJが潰れることはないでしょうから購入してみました。

高配当銘柄でここ10年は増配か維持になっています。配当性向は40%程度を目途にしていくそうです。

今後2番底があるのか無いのかわかりませんが、割安なタイミングで追加投資していく感じです。

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