元本保証で年利8%以上も狙える!おすすめ投資情報
今の時代銀行にお金を預けていても増える事はありません。
しかし、お金は増やしたいけど危険な投資はしたくない。
株やFXは元本割れする危険があるから嫌だ。
そんなわがままな方向けに、元本保証で高利回りが狙える。そんな嘘のような商品をご紹介したいと思います。
地元の信用金庫への出資
信用金庫への出資ってなに?と思われる方も多いかと思います。
イメージとしては、株の購入に近いです。
最初にお金を出して、毎年配当金を得るという投資になります。
一口50円~で、10000円からの購入で、1%~10%の配当金が受け取れます。
そもそも信用金庫ってなに?
信用金庫は、一般的な銀行(UFJとか三井住友とかです)と違い、非営利の金融機関です。
運用資金も、会員と呼ばれる地域住民が出資金を出し合います。
地域住民通しで助け合う「相互扶助」「互恵」の精神に基づいて運営されている共同組織を信用金庫といいます。
考え方としては、共済や生協と同じです。
なぜ高利回りなの?
これは、そもそも「信用金庫」という組織を考えると答えが見えてきます。
上の「信用金庫ってなに?」でもご紹介したとおり、そもそもが非営利の組織になりますので、得た利益の分配金が多いというだけです。
具体的に説明すると、一般的な会社(株式投資)は、利益の何割かを内部留保します。その為分配金が少なくなります。
しかし、信用組合は非営利組織の為、必要経費(人件費・事務所代)以外は全額出資者に還元する必要があります。
という仕組みで、高利回りになっています。
リスクはあるの?
リスクとしては、「信用金庫の破たんリスク」と「換金するのに時間がかかる」ことです。
まずは「信用金庫の破たんリスク」ですが、こちらは銀行預金と性質が似ています。
しかし、預金ではないので預金保証の対象外です。信用金庫が破綻したら、戻ってくる保証はありません。
しかし、株式などど比べると格段に安全度は高いかと思います。
「換金するのに時間がかかる」というのは、換金する場合に「脱退」という手続きをするのですが、この「脱退」に時間がかかります。
信用金庫側の規則で、脱退請求日から6ヶ月経過後の3月末日での手続きになるからです。
例えば、2019年4月に脱退請求をすると、6カ月経過で2019年10月になります。手続き完了は、次の3月ですので、2020年3月になります。
脱退請求のタイミングによりますが、最長で1年6ヶ月かかる場合があります。
また、一部脱退というのは、信用金庫側では受けられないので、他の会員に購入してもらう方法しかありません。
という事を踏まえると、「相続目的の資産運用」とかであればかなりコスパのいい投資先かと思います。
高利回りの信用金庫
では具体的にどこの信用金庫が高利回りか見ていきましょう。
今回は東海地方に絞って記載します。利率は毎年変わりますので、あくまで目安です。
最新の利率は、各信用金庫にお問い合わせください。
【津信用金庫】
三重県にある津信用金庫は、なんと配当利率8%。
100万円出資すれば、毎年8万円配当金として受け取れます。10万円でも8000円貰えます。
かりに配当利率が変わらなければ、10年後には100万円の出資に対して、配当金は80万円になります。
20年後には160万です。元本を大きく超えましたね。しかも、この配当金を複利で運用すれば・・・。
とんでもない金額になりそうですね。
【豊橋・豊田・西尾・蒲郡信用金庫】
愛知県内にある、4用金庫が同率の配当利率でした。
こちらも驚きの配当利率6%です。株式投資の平均リターンが5%と言われているので、すさまじい利率かと思います。
100万円出資すれば、毎年6万円配当金として受け取れます。10万円でも6000円貰えます。
【浜松信用金庫】
静岡県にある信用金庫です。配当利率はちょっと下がって5%です。5%でもかなりいい投資先ですけどね。
100万円出資すれば、毎年5万円配当金として受け取れます。10万円でも5000円貰えます。
注意点
なにかとメリット多い信用金庫への出資ですが、一つだけ注意点があります。
それは、出資先の信用金庫の営業地区外に引っ越しする場合です。
この場合、強制的に脱退させられてしまいます。
生協への出資
生協は信用金庫と同じく、非営利の組織になります。出資する仕組みも、信用金庫と同じと考えて問題無いです。
また、リスクや高利回りの理由も同じです。
生協とは
生協は、「生活協同組合」の略で数ある協同組合のひとつです。
消費者ひとりひとりが、出資して共同で運営・利用する組織です。
CO-OP(コープ)や宅配のパルシステムの方がご存じの方も多いかもしれませんね。
協同組合なので、漁協や農協などと同じ仲間です。
出資金は1口100円~2000円くらいが一般的です。
具体的なケース
生協でおそらくもっとも有名な、「パルシステム」の「パルシステム東京」で見ていきましょう。
出資金は1口1000円以上からで、配当利率は0.3%です。
信用金庫の配当利率に比べると少なく感じますが、大手メガバンクの利率が0.01%である事を考えると、驚異的な配当利率かと思います。
百貨店友の会
全国の百貨店が独自に行っているサービスになります。
現金が増えるわけではないので、投資という枠組みからは外れてしまうかもしれません。
しかし、日常的に百貨店を使っている方にはかなりお得なサービスになります。
百貨店友の会とは
各地の百貨店が行っているサービスで、毎月一定額を積立ると1年後にボーナスがプラスされた額の「買い物券」や「買い物カード」がもらえるサービスです。
ボーナスは積立額の1ヶ月分としている百貨店が多く、年率に換算すると15%以上という驚異的な還元率になっています。
上記サービス以外にも、「友の会」に加入すると、「割引優待券」が貰えたり、提携先の宿泊施設が割引されたり特典が多いです。
因みに、満期日は自由に設定できる場合が多く、自身の誕生日のご褒美や、大切な人との記念日に指定する事も可能です。
「高島屋友の会」の還元の具体例
それでは具体例を見ていきましょう。
高島屋友の会では、「5000円」「10000円」「30000円」「50000円」「5000円と観劇ご招致」の5コースあります。
「5000円と観劇ご招致」以外のコースでは、全て積立期間は12ヶ月。ボーナスは1ヶ月分になります。
12カ月後の受取額は、「65000円」「130000円」「390000円」「650000円」になります。
※因みにボーナスとは、高島屋が拠出してくれるサービス分の金額の事です。無料商品券みたいなイメージでしょうか。
※満期後の受取は、現金ではなくお買いものカードになります。
※使用期限はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このご時世銀行にお金を預けていても増えません。お金を増やす方法はいろいろありますが、元本が棄損するリスクが限りなく低い投資先として、「信用金庫」「生協」への出資をご検討してみてください。
また、投資ではありませんが、「友の会」も還元率で考えれば非常に魅力的なサービスになっています。
こちらも是非ご検討ください。