【2020年】3万円以下で購入可能な高配当株をご紹介します
コロナショックの影響で株価が低迷しています。まあ、一時のような暴落からは回復してきましたが・・・。
日経平均も19800円付近でうろうろしている感じです。今後上がるのか下がるのかはわかりませんが、割安になっている株があることは事実です。
まだまだ株を購入していくステージになりますので、割安の株を追加購入していきます。
追加購入するにも手持ちの現金も潤沢にあるわけではないので、3万円で100株買える低額な株をメインにご紹介していきます。
今回も各データは、楽天証券とIRBANKから引用しています。
東リ(7971)
内装材のトップメーカーです。床材・壁紙・カーテン・カーペットなどがメイン商材になります。
時価総額は184億円。自己資本比率46.9%。配当利回り3.94%。
建築需要は今後下がっていくと思いますが、内装材の需要は一定数あると思います。また、積極的に海外展開も進めていくようなので長期的には安定するかなと思っています。
株価は254円
株価の推移
【10年チャート】
【1年チャート】
コロナショックからは回復しちゃいましたね。ここ1年の底は210円でしたので、200円切ったら買いたいですね。
業績の推移
業績推移です。売上は右肩上がりですね。
配当の推移
配当利回りは3%前後くらいの推移です。4%超えたらかなりお得な水準ですね。配当性向も50%くらいですね。まだまだ余裕はありますね。
みづほフィナンシャルG(8411)
3メガバンクの一角です。まあ皆さん知ってますよね?3メガバンクでは唯一口座を作った事がない銀行です。
時価総額は3兆8469億円。自己資本比率4.36%。配当利回り6.17%。
さすがのメガバンク。時価総額ハンパないですね。
株価は121円
株価の推移
【10年チャート】
だいぶ下がってきましたね。ぼちぼち購入してもいいラインですかね。
【1年チャート】
再度コロナショック時まで下がれば購入ですね。
業績の推移
経常収益は増加傾向です。経常利益はジリジリと減少していますね。
配当の推移
配当利回りはもともと良かったですね。まあ銀行系はだいたい良いですけどね。
配当性向も余裕ですね。
あかつき本社(8737)
証券業をメインに不動産業(中古リノベーションマンション販売と高齢者施設開発がメイン)も展開しています。
社名を何度か変更していますが、ルーツを辿ると創業は文久3年(1863年)との事です。160年企業ですね。
時価総額は105億円。自己資本比率22.59%。配当利回り7.38%。
株価は244円
株価の推移
【10年チャート】
10年でみるとかなりの安値圏ですね。正直いつ買ってもいいレベルですね。
【1年チャート】
220円くらいが下限ですね。そこ過ぎたら購入します。
業績の推移
2018年ごろから売上・利益が上がってきましたね。てか、結構赤字だったんですね。
経常利益・純利ともに赤字もありましたね。ここ数年は黒字ですけどね。
配当の推移
配当利回りは直近驚異の7%越えです。ただ上記の通り業績に波があるので今後どうなるかはわかりませんね。
ウィル(3241)
関西地盤の不動産会社で中部圏にも進出しています。戸建ての分譲をメインに、売買の仲介やリフォームも行っている。
時価総額は35億円。自己資本比率32.29%。配当利回り5.62%。
株価は240円
株価の推移
【10年チャート】
【1年チャート】
まあ、200円ですかねー。ここで買いたいですね。
業績の推移
売上・営業利益共に順調ですね。順調順調。
経常利益・純利はともに徐々に上がってきていますね。
配当の推移
配当利回りも上がってきていますね。配当性向もまだまだ余裕ですね。
セブン銀行(8410)
主にセブンイレブンでのATM設置運営、銀行業務などを行っています。海外にも展開していて、アメリカとインドネシアに子会社があります。
時価総額は3454億円。自己資本比率18.61%。配当利回り3.81%。
株価は289円
株価の推移
【10年チャート】
ここ7年ほどで最安値ですね。
【1年チャート】
再度240円わったら買いたいですね。
業績の推移
売上・経常利益ともに順調な右肩あがりです。
配当の推移
配当利回りは順調に上がってきていますね。利益に連動してあがると安心できますね。
配当性向も50%以下ですね。
まとめ
コロナショックの影響で株価が安くなっています。ちょっと前までは3万円以下で購入できる株ってあまりなかった気がします。
ただ、今後の株価の動きが読めなさすぎるので株の購入タイミングをはかっています。
全体的にもうちょい下がれば一旦購入したいですね。