DA64V(エブリー)のエンジンランプが点灯、O2センサーの故障だってよ!
私の自家用車はDA64V(エブリー)なんですが、先日走行中にエンジンランプが点灯しました。
いや、かなりビビりますよ、これは・・・。
車が動かなくなると困るので、直ぐにスズキのディーラーに持っていくことにしました。
※今回はO2センサーの紹介の記事になります。O2センサー交換方法はこちらでご紹介しています。
リア(後ろ)のO2センサーを交換する方法の記事です
フロント(前)のO2センサーを交換する方法の記事です
エンジンランプが点いた原因は?
スズキのディラーにて専用のセンサーで調べて頂いたところ、故障個所はリアのO2センサーとのことでした。
エラーコードはP0037と出ていましたが、このP0037のエラーが出る場合は、O2センサーの異常だと教えて頂きました。
この図を見ながら故障個所の説明を受けましたが、ちょっとわかりにくいですね・・・。
上の図の16番(リア側=後ろ側)のO2センサーが壊れているようで、これを新品に交換すればランプは消えるそうです。
因みに、エンジンランプが点灯する原因として多いのは、「エンジンを正常に動かすためのセンサーが何らかの異常を検知した時」だそうです。
今回のエンジンランプはオレンジ点灯でしたので、今すぐ車が壊れるとかの故障では無かったようです。これが赤ランプ点灯だと一発アウトになるレベルだそうです。
O2センサーって何?
そもそも、今回故障したO2センサーって何のセンサー?と思い調べてみました。
O2センサーとは、排気ガス中の酸素濃度を測るセンサーでその数値によって適正な量のガソリンが使われるように制御するためのものです。
つまり、O2センサーが故障するとガソリンのコントロールが適正に行われなくなる為、燃費が多少悪化するみたいです。
正直それだけなん?という感じですが、それだけのようです。
特に車を動かすのにそれほど重要なパーツでは無いようです。ぶっちゃけ、故障したままの車も多いとのことでした。
しかし、エンジンランプがつきっぱなしだと車検に通らないとのこと。
まあ、車検はまだ一年以上先ですが、ランプ付いてると同乗者が心配するみたいで、いちいち答えるのも煩わしかったので一応交換修理の見積もりを頂きました。
SUZUKIディーラー正規見積もり
いや、高くない???
いや、3万672円って嘘だよね???嘘だよね。
いや~見積もり高すぎて気を失いそうでしたが、冷静に見積もりの中身を確認すると、部品代が高すぎる(2万5200円)ようです。
このまま、車検まで放置してもよかったのですが、燃費が悪くなるのは避けたいですし、同乗者を不安にさせるのも悪いので、社外品を購入して自分で修理する事にしました。
社外品のO2センサーと値段
社外品のO2センサーはAmazonにて購入しました。どの車のどのパーツでもだいたいAmazonで購入出来るようになったので、本当に便利な世の中になりましたね。
アマゾンに無ければ最悪モノタロウで買えますしね。
こちらが購入したO2センサーです。関西エコ・アープ(KEA)さんの2S0-306(型番)になります。
部品代:3500円
送料:700円
合計:4200円
スズキ純正のO2センサーと比べて、2万1000円もお得に購入可能です。
因みに、純正の型番は「18213-68H51」だそうです。
O2センサーの交換方法
実際の修理方法は、別記事で紹介しています。こちらもご参照ください。
まとめ
実際社外品購入して自分で交換しましたが、特に難しい所もなく簡単に交換出来ました。
O2センサーもメーカー純正が良いには良いんでしょうけど、ちょっと高いです。いやかなり高いです。
ということで、是非交換してみてください。
今のところ特に問題無く車も動いていますよ。
他にも愛車のDA64V(エブリー)の整備記事を書いています。良ければこちらもご覧ください。