DA64V【エブリー】のO2センサーを交換修理したよ!
私の愛車のDA64V(エブリー)のエンジンランプが点灯してしまった為、ディーラーにて点検してもらいました。
そのあたりの詳細は、別記事で書いています。
点検の結果、リアのO2ランプの故障でした。
エンジンランプが点灯しているままだと「車検が通らない」事と「同乗者が気になるようで、ランプを消せとうるさい」ので修理する事にしました。
そこでディーラーに修理の見積もりを取ると・・・
工賃込みで、30672円 との事。
いや、高いわ。
という事で、アマゾンでO2センサーを購入して自分で直す事にしました。
※今回はリアのO2センサーを交換します。別記事でフロントのO2センサーも交換しています。フロント側が壊れた方はこちらの記事を参照してください。
※また、エンジンランプの点灯は他の原因も考えられます。必ずディーラー等で故障個所を特定してもらってから行って下さい。
今回使用するDA64V(エブリー)用O2センサー
今回使用するO2センサーは、関西エコ・アープ(KEA)さんの2S0-306(型番)になります。
純正品に比べて、かなりお安いです。
因みに純正の型番は、「18213-68H51」です。
O2センサーの交換手順
では早速O2センサーの交換方法をご紹介していきます。
まずはO2センサーの場所ですが、O2センサーは助手席の下にあります。
今回はリア側のO2センサーが故障しているので、丸印の方を交換します。
O2センサーは、赤色のコネクターで本体のケーブルと繋がっています。リア側のO2センサーのケーブルは奥の赤丸の方になります。
このコネクターの外し方ですが、一番大きな突起部に、マイナスドライバーを刺して上に押しながら外すと簡単に外せます。
下のO2センサー側のコネクターのボッチを抑えながらゆっくり抜いてください。
コネクターを外したら、O2センサー本体を外していきます。O2センサーの根元は六画のナットになっているのでスパナで回せば外れます。
使うスパナのサイズは、23mmのスパナになります。このスパナで半時計周りに回して外します。
O2センサーが固着しているとうまく回せません。そんな時は、クレ5-56とかを吹いて下さい。外しやすくなります。
リア側は、助手席側からだとスパナが回らない為、ジャッキアップして下から回して外しました。
古いO2センサーを外したら、新品のO2センサーと交換してコネクタに接続します。
今回は、スパナのみで外しましが、こんな専用の工具があれば楽に作業できます。
O2センサーを新品に交換しただけだとエンジンランプは消灯しません。
通常ですと、ディーラーとかで機械を使ってエラーを消してもらう必要があるそうです。ただ、ディーラーまで行くのもめんどくさいので、今回はバッテリーを外してエラーをリセットしました。
方法も簡単で、車載のバッテリーのマイナス端子を外して10分程おくだけです。これでリセットされます。
10分後にバッテリーのマイナス端子を戻して、無事エンジンランプが消灯したことを確認して完了です。
O2センサー交換費用
今回O2センサーの交換にかかった費用は、
部品代:3500円
送料:700円
合計:4200円
でした。かなり安く修理できたと思います。
まとめ
今回ディーラーで交換した場合と、自分で交換した場合のコストを比べると・・・
なんと・・・
2万6472円
もお得に交換する事が出来ました。
02センサーの交換は、簡単に出来ますので、是非試してみてください。
※今回はリアのO2センサーを交換します。別記事でフロントのO2センサーも交換しています。フロント側が壊れた方はこちらの記事を参照してください。
他にも愛車のDA64V(エブリー)の整備記事を書いています。良ければこちらもご覧ください。