初めての投資は「投資信託」がおすすめだよ!
投資初心者がまず初めに投資する商品は、投資信託を選ぶ事が多いかと思います。
実際投資信託を積立で購入すれば、まあ資産は増えていくかと思います。
投資信託のおすすめ商品は、他のサイトで沢山紹介されています。
だいたいどこのサイトで見てもおすすめ商品は一緒ですが、参考までに私の投資している商品をご紹介します。
投資の商品でこれを買っとけばOKという商品は中々ないですが、投資信託に限って言えばある程度正解の商品は絞れていると思います。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(インデックスファンド)
定番中の定番ですね。
VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)に投資することになります。
原則、為替ヘッジは行わないとのこと。
本家VTIを購入するのが手数料は安い(0.03%)のですが、ドルに換えて購入するのがめんどいので「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を購入しています。
だいたいVTIかVT買っとけばOKって情報が多いですが、いまのところ投資結果は上々です。
私は毎月2万円積立で購入しています。積立なので、知らない間に元本が増えていてちょっと気分がいいです。
※楽天カードで積み立てると、ポイント分お得です。
ファンドの管理費用:0.162%(買付手数料無料)
純資産:869億円
NISA・積立NISA利用可能、100円から積立可能
ひふみプラス(アクティブファンド)
積立NISA開設と同時に申し込んだファンドです。現在は上の「楽天・全米株式インデックス・ファンド」に資金を投入しているので、こちらは積み立てていません。
2018年5月から2019年1月まで、月に3万円積立で運用していました。
運用成績はマイナスです。まあ、2年くらいで判断しても意味無いですけどね。
国内株式の大型・中小型株をバランスよく投資をおこなっています。
小型株と言っても東証1部上場企業がメインになっていますね。
積立NISAを申し込んだ当時、結構人気だったみたいであちこちで紹介されていたので購入して運用していましたが、手数料がいかんせん高い。
ちょっと高すぎたので、半年で積立終了してしまった銘柄です。
ファンドの管理費用:1.078%+監査費用0.005%(買付手数料3.3%)
純資産:5144億円
NISA・積立NISA利用可能
野村インデックスファンド・日経225/Funs-i(インデックスファンド)
新生銀行をサブバンクとして利用しています。新生銀行は15年前くらいから前から使っていますが、当時は他行振込が5回まで0円、ATMも何回でも手数料無料で使えたので重宝していました。
今は他行宛ては月1回無料、ATMは1回110円と何とも微妙な感じになってしまいましたが、一応サブバンクとして利用しています。
因みに、メインバンクは楽天銀行です。
ただ、月5000円以上の投資積立を行うと、他行振込が5回まで0円、ATMも何回でも手数料無料になるので積み立てている。という感じでの積立運用です。
「野村インデックスファンド・日経225/Funs-i」を選んだのは新生銀行の積立投信内では手数料もまあまあな、まあ許容範囲かな。と思えるくらいだからです。
と言う事は、新生銀行を使っていない人は、購入する必要のないファンドです。
もっと手数料の安いファンドで購入しましょう。
因みに、運用状況はこんな感じです。私はプラスになっています。
ファンドの管理費用:0.44%(買付手数料無料)
純資産:341億円
NISA・積立NISA利用可能
まとめ
実際に購入している投資信託をご紹介しました。
まあ、上記の中では「楽天・全米株式インデックス・ファンド」のみおすすめです。
逆に、「ひふみプラス」と「野村インデックスファンド・日経225/Funs-i」は微妙ですね。
アクティブファンドに可能性を感じる方は、「ひふみプラス」は購入してもいいと思います。手数料負けしそうですが・・・。
「野村インデックスファンド・日経225/Funs-i」は新生銀行ユーザー以外は不要です。
日経225に連動するETFを格安手数料で購入してください。
そういえば、「野村インデックスファンド・J-REIT/Funs-i」も手数料同じなのでこっちの方が分散効果は出そうですね。