高金利3通貨「メキシコペソ」「南アフリカランド」「トルコリラ」どこに投資するべき?
高金利通貨で有名な、「メキシコペソ」「南アフリカランド」「トルコリラ」
実際どこに投資するのがリスクが低いのか、各指標をまとめてみました。
私は実際に「メキシコペソ」と「南アフリカランド」に投資しています。
以前「トルコリラ」にも投資していましたが、綺麗過ぎる右肩下がりに恐怖を感じて損切りしてしまいました。
数値関係は、2019年8月17日現在のものです。世界銀行のデータを引用しています。
高金利通貨国の人口
メキシコ:1億2900万人 トルコ:8000万人 南アフリカ:5600万人
メキシコは日本とほぼ同じ人口ですね。
高金利通貨国の人口増加率
トルコ:1.54% メキシコ:1.26% 南アフリカ:1.24%
トルコ高いですね。因みに、日本は-0.16%です。
高金利通貨国のGDP
メキシコ:1兆0844億ドル トルコ:7530億ドル 南アフリカ:3130億ドル
GDPではメキシコのみ1兆ドル越えです。
高金利通貨国の一人GDP
トルコ:1万540ドル メキシコ:8902ドル 南アフリカ:6160ドル
意外でしたが、一人あたりのGDPではトルコが1位でした。
あと、意外と「ブラジル」や「ロシア」と同程度の規模でした。
高金利通貨国の消費者物価(インフレ率)
トルコ:7.78% 南アフリカ:6.33% メキシコ:2.82%
「トルコ」と「メキシコ」は過去にやばいインフレ経験してますね。
高金利通貨国の失業率
南アフリカ:27.7% トルコ:11.2% メキシコ:3.5%
南アフリカ危険ですね。トルコもやばい。メキシコは先進国なみの安全水準ですね。
高金利通貨国の政策金利
トルコ:19.7% メキシコ:8.2% 南アフリカ:6.5%
やはりトルコの政策金利は魅力的ですね。因みに日本は、-0.1です。
まとめ
いかがでしたか?
意外とトルコ数字いいですね。リラは右肩下がりですけどね。
今回見た中では、失業率の低さとGDPの高さで「メキシコペソ」への投資が良さそうかなと思います。