ロボアドバイザー【ウェルスナビ】で資産運用を始めよう
・投資をしたいけど何したらいいかわからない人
・資産運用したいけど時間を取れない人
・楽して資産を増やしたい人
などにおすすめな、初心者向けの資産運用方法をご紹介します。
ロボアドバイザーとは
資産運用をAIに任せるサービスになります。
まあ、AIとまで言えるかどうかは微妙ですが、各社それぞれの理論に基づきプログラムが自動でポートフォリオを組んでリバランスまでしてくれます。
ウェルスナビだと、税金まで含めて最適化してくれるみたいです。
各社それぞれサービスを展開しており、有名どころだと「楽天証券の楽ラップ」「THEO(テオ)」「マネックス証券のマネラップ」などがあります。
他にも大手証券会社や銀行などもサービス展開しています。
ウェルスナビとは
上記ロボアドバイザーが資産運用を行うサービスで、ノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行います。その為、高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことができます。働く世代に手軽に資産運用を行っていただくことで、10年、20年といった長期的視点での資産形成をサポートします。
と言う感じです。詳細はウェルスナビさんのHPをご確認ください。
因みに、SBI証券と提携したロボアドバイザーはウェルスナビを使っています。
実際の投資状況
実際の運用画面になります。運用は、2018年2月から10万円で始めました。
リスク許容度は5で、毎月1万円積み立てています(当初1年くらいは、投資元本を増やす為に3万円積み立てていました)。
運用を始める時に、リスク許容度を選択します。許容度は1~5まで選べ、高いほどリスクが上がる事になります。
良く言われますが、リスクが高いという事は「大きく下がる事もあれば、大きく上がる事もある」という状態をいいます。
めちゃくちゃ儲かる事もリスクが高いと表記されますので注意してください。
2018年末にマイナスになった以外は好調です。最近は好調にプラスが拡大してるので怖いぐらいです。
ポートフォリオの内訳です。ウェルスナビのロボアドでは、株や債券、金・不動産のETFをメインに購入しています。
投資先の銘柄は、「VTI」「VEA」「VWO」「AGG」「GLD」「IYR」になります。
ポートフォリオの配分が偏った場合は自動でリバランスも行ってくれます。
また、債券や株を購入していますので分配金も入ってきます。
ウェルスナビは1%ほど運用手数料がかかります。かかりますが、分配金で賄えています。
1%って高いのでその内下がりそうですけどね。他社だと0.6%とかありますしね。
メリット・デメリット
ウェルスナビのメリット
・クイック入金、自動積立、出金手数料が無料!
手数料無料はありがたいです。運用成績にひびきますので。
・ほぼ放置で運用可能
年1回くらい資産状況を見るだけです。まあ積立で資金入れてますし、購入・リバランスは自動なのでやること無いんですけどね・・・。
2019年の年末くらいからはかなり好調に運用できています。
ウェルスナビのデメリット
・運用手数料が1%と高コスト
これが地味に痛いです。ウェルスナビは超長期投資が前提ですので、年1%の手数料は高すぎます。
因みに、ウェルスナビで運用しているETFを個々に買った場合の手数料(経費率)は、「VTI(0.03%)」「VEA(0.05%)」「VWO(0.12%)」「AGG(0.06%)」「GLD(0.4%)」「IYR(0.42%)」です。
まあ、この差ですよね。高いIYRと比べても0.6%の差があります。
まとめ
ロボアドバイザーで最も有名なウェルスナビについてご紹介しました。
実際に2年ほど運用しましたが、今のところ結果は上々です。
手数料が高いのが気になりますが、ほぼ放置で資産が積上がります。
まあ、運用成績もプラスですし、手数料も分配金で相殺出来てますのでこのまま継続する方針です。